あなたの街でもサヴィニャックを紹介してみませんか?
ポスターアートの巨匠と呼ばれるレイモン・サヴィニャック
2002年に永眠するまで、サビニャックは数多くのポスターを描き続けました。
「視覚ギャグ」「ヴィジュアル・スキャンダル」と評されるサヴィニャックの絵は、
未だに現代人の心を捕えて離さず、世界中にたくさんのファンがいます。
そんな素晴らしい原画の数々を直接ご覧いただけるように、
世界一のサヴィニャックコレクター山下純弘氏が運営するGuy Antique Galleryと
Roxyvisionは業務提携を結んでおり
展示会や地域活性化イベントまでご要望に応じております。
お申込みフォームは下記まで。
*写真リストはイメージです。
現在の保有数リストに関してはお問合せください。
<<レイモン・サヴィニャックRamond Savvignacとは・・・>
サヴィニャックは1907年、パリに生まれました。
彼の青春時代は、アール・デコ・スタイルのポスターが一世を風靡していた時代。
カッサンドルやルーポトいった花形ポスター作家たちが、キラ星のごとく才能を輝かせていました。サヴィニャックもポスター作家を夢見て修行に励みましたが、
なかなか下積みから抜け出すことができませんでした。
そして彼の才能がようやく認められたのが、彼が41歳の時。
「牛乳石鹸モンサヴォン」のピンクの牛が幸運を運んできたのです。
その後サヴィニャックは、様々な広告主から引っ張りだこの人気ポスター作家になります。斬新なアイディアと洒脱なユーモアをあたたかなイラストで表現した彼のポスターは高い評価を得ました。
1970年代には、メディアの急速な普及に伴い不遇の時期もありましたが、ポスター制作を諦めず、70歳を越えてから再び広告界の第一線に返り咲きを果たし、2002年に94歳で世を去るまで現役で活躍を続けました。
ユーモアは魔法の薬
ストレスから心を解放し、
頭を回転させ
自由な発想を育む
それは日々、味わうべきもの
<<山下純弘 Sumihiro Yamashitaとは・・・>
1972年、本場ヨーロッパでの料理修行を経てレストランを経営。
その折に触れたヨーロッパアンティーク(TOY)の魅力に目覚め、ロボット・車などのブリキのおもちゃ中心にコレクションを開始。
自営のレストランを閉め、1991年に「 ギィアンティックギャラリー」を設立し運営する。時を同じくして、レイモン・サヴィニャックのポスターに出会い魅了され原画コレクションを始める。
所蔵するポスターは、いまや世界一と謳われるほどの作品保有数である。
現在サヴィニャックの原画を中心とした展覧会やイベントを、全国で精力的に行っている。
また、2015年には一旦休業していたレストランも再開し、ギャラリーと併設で営業している。
***保有数***
原画30点、オリジナルポスタ−200点、X'mas Collection 50th(21010年12月現在)
◆展示会&山下純弘氏による講演会
展示会では原画の展示だけではなく、ポスターやフランス雑貨の販売なども併せて行っております。
オプションとして、山下純弘氏がサヴィニャック作品についてご案内するトークショウも併せて行う事が可能です。
山下氏講演会に関しましては、一般企業や行政機関、教育機関などでも行っております。
展示会、講演会開催ご希望の方は、ご予算、希望の原画などご相談に応じますので、下記お問い合わせフォームよりお申し込み下さい。
◆地域活性化イベント「ぼくもわたしもサィヴニャック~お店やまちのポスターづくり~」ワークショップの開催
2012年1月14日〜3月まで、福井県あわら市「金津の森美術館」で開催されました展示会では、展示会の期間中に山下純弘氏のトークショーの他、地域の方々にもご参加いただき、あわら商店街やまちにあるお店の宣伝ポスターを、みなさんサヴィニャックになりきって描いていただきました。
そして、中でも「末は天才画伯!?」と称される小さな子供達の作品と笑顔には、皆心を奪われ、会場は大きな盛り上がりを見せておりました。
また出来上がった作品は、サヴィニャック展の期間中「金津の森美術館」に展示され、後にはそれぞれの店先に飾られて、地域参加型のイベントとして大変喜ばれました。